そろそろ来年の事を考える時期です。
大きな判断として、継続するか撤退するか決めないといけません。
エンジンが売れていないというのは事業としてどうなのかと。
やり方がまずいという点もあるけど・・・
新規事業は2年を目安にしてやっているので判断する時期です。
安全な選択は、現状ではノーマルKX21とチューニングGX270の2択状態が続くと思うので、
あまり見通しは良くありません。
WFはGX270とバトルできるレベルにまで達しましたし、
あとは燃費を向上させれば十分楽しめるエンジンなのを確認できていますので、
継続する価値はあると思います。
不安な点もいくつもあります。
レース用でチューニングしてつかうのだから、使う人の自己責任になるけど、
出荷状態で耐久用として使うのはすこし無理があるかな?というイメージがあります。
これはどのエンジンでも同じだと思うけど、
米国製というイメージもあるので、国産以上の安心感が無いと難しいのかも。
信頼性を上げれれば良いけど、そこまで考えるとさらにコストがかかりますので、悪循環です。
撤退という選択肢は心苦しいけど、仕方ありません。
本職の方でここ数年のツケを清算できたら・・・とも考えたけど、
生活に直結するのでケジメをつけないといけません。
継続という選択肢は継続可能な関連事業を考えないといといけませんが、
そう甘くは無いというのが現実です。
コメント
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