テクノポリスで管理するエンジンは、すべて電装の共通化をしています。
セルモーターへの電源には大電流用のコネクタ、
エンジンのセルリレー、キルスイッチをハンドルまで伸ばす配線をつなぐコネクタをつけています。
セルモーターへの電源は、バッテリーから直結でつなぐのが最も信頼性が高いのですが、
メンテナンスを考慮すると、丸型圧着端子でねじ止めするのは面倒です。
よく使われる?ファストン端子では流せる電流が明らかに足りませんので、
電気自動車の類でも実績のある、アンダーソンコネクタのSB50の黒を使用しています。
防水ではないので少し心配でしたが、ビニールテープを巻いても発熱の問題はなさそうです。
電線はKIV14sqを使用しています。
オーバースペックかな?という感じはしますが、これな絶対焼けることはありません。
外径が7.7mmあるので電線自体の重さが気になるとは思いますが、
電源供給に問題がでると困るフルトラ化には必須の性能となります。
スターターとキルスイッチの引き出しは、入手しやすかったエーモンの黒い4芯ハウジングです。
250端子なので、20Aくらい絶えられるのかな?
電線は必要な容量だけの太さで大丈夫ですので、最大でも1.25sq~2sqもあれば十分です。
雨のレースのでトラブルが発生する可能性があったので、ここは防水にしておいた方が安心です。
現在防水コネクタの選定中です。でも、こちらもビニールテープを巻いておけば問題はありません。
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