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少しクラッチが怪しいかな?ということで、
高回転にも対応できる(と思う)仕様に加工してみました。
テスト走行では8000rpmが限界でしたが、これならもう少し回りそうです。
クラッチ自体の慣らしも必要ですし、
回転数やバランスの微調整が現場ではできないので、
安定仕様のままで、今回は使わない可能性が高いです。
GJCには走行の様子を記録した映像があります。
プロの方の撮影なので、とてもありがたいです。
2010年のレースの一部が見れますので、リンクしておきます。
秋ヶ瀬の発表によると、予定通り開催との事です。
GJCもエントリーが完了しましたので、私も準備を進めないといけません。
計画停電のスケジュールは、現在まで土日は回避されているので、
一応停電対策が完了していればなんとかなりそうです。
今回は事前の走行日がなかったので、開発中の8000rpm仕様のままでの参加になりそうです。
ある程度慣らしも済んで、燃費以外の問題はありませんので一応楽しく走ることはできそうです。
2010年仕様より確実に速いので、ブレーキングポイントが変わってきます。
午前中の練習走行で慣れることができるか心配です。
カートの方は一時的に休止し、
元々専門の分野での活動に協力したいと考えています。
BlogやTwitterなどをやっている方は、デマや勘違い風評被害を防ぐためにも、
情報発信には慎重になる必要があると思います。
善意であっても、不安をあおるような情報については公開しないようにしていただきたいと思います。
すでに公開されている方について、削除を依頼したり、訂正を求めるかの方針は固まっていません。
専門家や弁護士の協力も必要なため、スポンサーがつかない限り具体的な活動を起こすことは
不可能なですし、ある程度のサンプルから予測したデータでは、すでに遅すぎたという評価から、
活動の継続を断念する方向で調整が進んでいるのはとても残念です。
発電機用のガソリンがかなり厳しくなり、ほとんど乗らないバイクや車から燃料を持ってきています。
燃料もいつまで持つかわからないので、
今なにかできることは無いか?ということで、仮設・研究用に在庫していた太陽光発電をつけてみました。
発電容量は、晴れの昼間は1000W以上にになりそうです。
直接インバータにつないでいるので、サーバに使うと切り替え時に電圧が落ち、うまく動きませんでした。
大容量のバッテリーで蓄電しながら使えばうまくいきそうです。
来週には必要な資材が全部到着するはずですので、燃料に困ることもなくなりそうです。
発電機への切り替えも済んで、
現在全システム正常に動作しています。
どうやら発電機の電圧が少し低いようで、UPSが昇圧をかけています。
電源システムの場合、電気事情が悪い地域では、電圧が基準より低くなったりしますので、
昇圧して電圧を補正することが必要になります。
この機能はUPSには必ず?付いているのかな?
とうとう計画停電がきました。
色々と問題がありましたが、明るい時間でよかったです。
想定外だったのはUPSが1台故障してしまったことです。
バッテリーに問題はないので、本体側の問題のようです。
今週中にはなんとか解決したいです。
越谷市の停電情報
対象地域でも一部での停電になるようです。
発電機の需要があがって、月曜の午後には在庫が無くなってしまったようです。
テクノポリスでは発電機を用意してありますので慌てないで済みました。
ASシリーズは調整中とのことですし、
もてぎは今月の営業を中止しているようですので、
詳細の発表待ちとなります。
地震後、情報収集や連絡に追われている時間
外でケーブルテレビの配線?チェックをしていた業者が来ました。
ブースターケーブルありませんか?とのことです。
バケット車のバッテリーがあがってしまったようです。
ブースターケーブルは残念ながらありません。
お隣さんの時につかった廃棄予定の溶接用ケーブルで代用して無事エンジン始動。
バケットは電線の高さまであがったまま、人が乗っていました。
地震が無ければ、寒いだけで済みますが、かなり危なかったです。
電源対策はどうしようかなーと悩んでいましたが、
カートでもいろんなシステムを乗せる場合、ジェネレーターは必要だと思いました。
ということで、多少効率落ちるのは覚悟でジェネレータも乗せます。
ハマっていたI2C通信がやっと進みました。
通信仕様を理解して解析するのは意外と手間がかかります。
基本的な事はだいたいわかったし、実装テスト用のマイコンも到着したので、
そろそろ必要な機能をまとめたいと思います。