カート用４ストロークエンジン作業記録

テスト用フレーム

北城さんからフレームを提供して頂きました。
古いCRGのようですが、実はよくわかりません。
インドライブのエンジンだと、シートステーを変更したほうがよいとの事でした。

まず、すぐにでも使えるように、一通りバラして、洗浄しておく予定です。

足りない部品は組んでみないとわかりませんので、コツコツそろえたいと思います。

CAファイナル+AS５戦

秋ヶ瀬のタイトルがかかっている重要なレースです。

でもトラブル発生！
クラッチが壊れました。

時間をロスしましたが、クラッチを交換して無事完走。

壊れた部分は把握していますが、なぜ壊れたかがわかりません。

過去２戦の成績のおかげでなんとか秋ヶ瀬シリーズでの優勝となりましたが、
すっきりしません。

秋ヶ瀬エントリー公開

結局GT1は１０台になりました。
エントリーリストを見ると、予想通りの面子となりました。

午前中の練習走行があるのはありがたいのですが、
台数が多いので、レースは荒れそうな予感です。
そこそこのスピードは期待できますが、作戦次第で週回数を稼ぐのは難しくなりそうです。

秋ヶ瀬に向けて

今日打ち合わせして、明らかに時間が足りないことから、仕様としては新東京のときと同じになりそうです。

予定通り吸気まわりのアップグレードはできます。

これで立ち上がりでGX270と同等に立ち上がれれるのが理想ですが、
後はセットアップとドライバーさんのがんばりに期待するしかありません。

空燃比計とデータロガー

私の空燃比計には電源やセンサー出力のコネクタが無いので、つけてみました。
普通の１１０型のコネクタなので取り扱いは楽です。

アナログメーターのステーも作ろうと思いましたが、ハンドル周りにつけるスペースがなかったし、走行中見る余裕も無いので、データロガーをつけたほうがよさそうです。

300ラップ以上とか１０時間程度連続記録できるアナログ入力も可能なラップタイマーは少なそうです。

普通の車用で使われるのはけっこうありますので、そのほうがよいのかも。
来年のK-TAIまでに準備を整えておきたいです。

オートスポーツ耐久シリーズ４戦新東京

昨日の秋ヶ瀬に続き、連日参戦のスケジュールは、エンジン担当として心臓に悪いです。
K-TAIなら2日分の時間でさらに全開走行時間も長いので、これくらい持ってもらえないと困るのですが、やっぱり心配です。

ルーフさんのおかげでシャーシセッティングもかなりいい感じで調整できたようで、勝負できる車に仕上がりました。

耐久レースはなにがあるかわかりません。結果は２位という超好成績！
ドライバーさんのがんばりが得に大きかったです。
転倒という大事故がありましたが、無事完走できて結果も伴ったのは感動で涙が出そうでした。
カートも接触の仕方次第で転倒するんですね。
ひっくり返ってました。
表彰前に大きな事故もなく・・・とのことでしたが、ひっくり返るのは大事故じゃないのかな？
自力で走行して帰って来て、本人は大丈夫とのことでしたが、怪我が心配です。

今回メインの目的だったデータ取りは十分すぎるほど取れました。
最高速はいい感じで出ていたのですが、残念ながらファステストラップは取れませんでした。

表彰後、表彰チーム各２個だったので、トロフィーを頂いてしまいました。
二位という結果よりも無事完走した証として残るのはとてもうれしいです。

秋ヶ瀬耐久シリーズ２戦

無事3時間走りきり、最終的に僅かな差で優勝できました。
ファステストラップのおまけ付でしたので、一応満足いく結果でした。

今回も乗りやすいエンジンに仕上がっているようです、
燃費は、キャブレターの差もあるし、最高回転数のもほかの車両より高いので、ノーマルより５％くらい悪いようです。
でも燃料をギリギリまで使い切っているので、結果として効率は良かったので安心しました。

次回はさらにバージョンアップさせますので、もう少し楽にタイムが刻める仕様になるかな？
目標は３０秒台です。

明日の新東京では、さらに厳しいレースになりそうです。
強豪チームとの差が確認できるので、良いデータが取れそうです。

秋ヶ瀬でテスト

エンジン自体は快調ですが、またオイルが吹きました。

最初はしょぼいオイルのせいで、エキゾーストからモクモクと・・・
初期慣らし用として入れたので、仕方ありません。

MOTUL入れたら、オイルシールが抜けてオイルが派手に吹きました。
クランク内圧が高くなっていたようです。

スタータースイッチ周りもなにかのショートで配線が燃えました。

その後問題ないと思われましたが、突然エンジンのエンストが2回。
インマニゴムも裂けはじめてたので急遽ライコでお買い物。

まだ完全解決はできていませんが、レース当日に問題が起きなくて良かったです。

今後のKX21

こっそり友人に見せる程度のblogのつもりでしたが、久々にアクセス解析見たら100PV超えていました。
ダラダラ書くのではなく、そろそろ情報をまとめられるように真面目に書きたいと思います。

一応、K-TAIは来年についても考えていて、2台体制ができたらいいなーと話しましたが、
まだ何も決定していません。
エンジンもEX27も検討したいなーとか考えています。

現状ではそこそこ速い？KX21があるので、2月までテストを進めて、
来年のレギュレーションが公開され次第どうするか決定したいです。

インマニの再設計

インマニとキャブレターをつなぐインシュレーターゴムが裂けてしまっていたので、少し違う仕様を設計してみました。

穴は開いていなかったので交換すれば済むのですが、やっぱり気になります。

作り直すといっても、形はあまり変わりません。
素材をアルミにして接続部分を少し変えただけです。

パイプとフランジを使うとアルミは溶接が難しいのですが、
鋳物だと、型代の影響で50～100個でまともな金額になるというレベルです。
予備も含めて3個くらいあれば十分なので、溶接で済ませます。