2010年第5戦はASシリーズ併催ということもあり、チューニングKX21の参加があったので、200ccクラスでは2位。
さらに上位グレードに位置づけされそうなチューニングGX200の参加が今後考えられるので、なんとかしないとなーという危機感はあります。
2010年はワールドフォーミュラを1年間レースで使って、各部のクセもわかり、ノーマルでの安定仕様が完成した感じがあります。
今年は標準的なチューニングエンジンになるとは思いますが、上位グレードの開発を進めないといけませんね。
現状ではバルブのリフト量倍率を変更したローラーロッカーを装着したエンジンのテストを進めるつもりです。
ノーマルでも7100rpmまで回るエンジンで、リミッター無しで7500rpmくらいですので、、最高回転数は8000rpmオーバーになると思います。
どの程度のリスクがあるかも確認しないといけませんので、限界回転数を見極めてからリミッターを設定して
調整をしたいと思います。
Webではまだですが、すでにK-TAIの参加の手引が郵送されています。
270ccについては、既存のままのようですので、レース結果は270ccも含めた順位になってしまいますが、
200ccでも楽しいエンジンであり続けたいです。